コロナウィルスとネットビジネス・3

ヒデtwoローザンヌです。

コロナウィルス禍の状況下、これを機にネットビジネスを始めようとする方々に対して、悪徳商材・詐欺商材を手を出さないようするためのアドバイスをさせていただいていますが、今回はその3回目です。

今回は前回で示したネットビジネスのカテゴリー別商材で、それぞれ注意すべき点等をアドバイスしたいと思います。

金融系商材に対する注意点

ネットビジネスに関するオファーで最も多いのが金融系商材でしょう。投資・投機で利ザヤを稼ごうというのが、金融系商材の基本的なコンセプトです。

取引対象としているものは株取引、FX、仮想通貨がほとんどです。商材としてはツールとセミナー・講座にほぼ二分されます。

ツールはほとんどが自動取引ツールと言われるもので、

「たった5分でスマホをいじるだけ」
「指示したサインどおりに取引をするだけ」
「体験した全員が利ザヤを確保」

という、いかにも取引が簡単で必ず儲かるということを誘い文句にして、商材を勧めてきます。

商材の金額もピンからキリまでありますが、カスタマーローンチによる販売誘導の場合、最低で5万円、相場は20万円前後といったところです。多くの場合はサポートや特典等のプレミアを付けた限定特別価格というものを謳い文句にしてきます。

ただ、自動取引ツールの場合、私が今まで見てきたものの全てが「儲かった」という話や評判がありません。

金融取引の主流は、今や自動取引であることは間違いありません。特にMT4という自動取引のフリーソフトが提供されてからは様々な自動取引ツールが開発・販売されるようになりましたが、取引手法に再現性がなければ自動取引の場合はまず利ザヤを稼ぐことはできません。

「儲かった」という話を聞かないのは、その自動取引ツールの取引手法の再現性がないからだと思います。市場は生き物ですから刻一刻と変化しますので、過去に利ザヤを稼ぐことができた手法が通用しなくなるスパンがきわめて短くなってきている、そう考えたほうが正しいと思います。

だから私は自動ツールに手を出すのはお勧めしていません。

一方、講座やセミナーについてはどうかというと、入り口が無料であっても最終的には有料セミナーへの勧誘が始まります。

基本的な相場知識をきちんと教えてくれるし、まじめに勉強して金融取引を始めようという方には向いていると思いますが、有料セミナーについては、入会金と月会費がかかるパターンがほとんどです。入会金は20万円前後、月会費が2万円前後というのが相場だと思いますが、初期費用がこのくらいかかるということは覚悟したほうがいいでしょう。

また、セミナーも講師の経験則に基づくものがほとんどですから、再現性が必ずあるとは言い切れません。基本を教わり応用力を身に付ける、という明確な目標をもって取り組むことをお勧めします。

まとめ

金融取引の基本は、あくまでも自己責任が原則です。また高額なツールやセミナー買ったり参加したからといって、必ず稼げるようなものとは限りません。費用と成果は比例しませんし、それによって損失を被ったとしても販売側からの補償は一切ありません。損をしても自己責任、これを絶対に頭に入れてください。

また、金融系商材の場合は初期費用のほか、実際の投資資金が必要になりますから、それ相当の資金がない方は手を出さないほうがいいです。初期費用と投資資金合わせて最低でも50万円は必要だと思ってください。

以上を参考にしていただけれと思います。

それでは今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。