コロナウィルスとネットビジネス・4

ヒデtwoローザンヌです。

コロナウィルスとネットビジネスというタイトルで、コロナウィルス禍においてネットビジネスを始めようとする方々に対して悪徳商材・詐欺商材に手を出さないよう、ささやかながらアドバイスをさせていたくコラムの4回目。

今回は転売・せどりビジネスについて、その特徴や注意するポイントをお伝えしようと思います。

転売・せどりとは

転売もせどりも、ほぼ同義語とみてよいと思います。「商品を安く仕入れて、仕入れ値より高い値段で売る」のが転売・せどりです。

ビジネスとしては非常に古典的ですが、インターネットによるオークションシステムが認知されてから、ネットビジネスにおいても転売・せどりが主流の一つになりました。物販で非常にわかりやすく、初心者でも簡単に始められるビジネスというのもあるでしょう。今でも根強い人気のあるビジネスです。

自分の身の回りに不用品が沢山あるのであれば元値0から始めることもできます。ブランド品をお持ちの方であればそこそこの値段で売買することもできますし、ものを売ってお金を手にする喜びを実感できる、ビジネスらしいビジネスです。

私も一度、貰い物の高級ウィスキーを3本セット10,000円でメルカリに出品したことがありますが、ものの3時間で買い手がつき、とてもうれしい思いをしました。普通に買えば確実に倍以上するウィスキーでしたからね。

本格的にビジネスとするには

転売・せどりで大きく稼ぎたいと思うのであれば、売れ筋の商品をチェックしてある程度の数を仕入れるために、そこそこの元手を用意したほうが良いと思います。

転売・せどりで成功するポイントは、旬の商品をいかにリサーチして速やかに仕入れて短期間で売り切るか、だと言われています。また多く仕入れすぎると在庫を抱えることにもなるし、そのバランスと見極めが成功のコツでしょう。

なお、旬だからといってマスクの転売については今は絶対にやってはいけません。これは罰則対象になりますからね。

また、一時期在庫リスクを回避するために無在庫転売が流行りました。

無在庫転売とは、手元に在庫がないにも関わらず在庫があるように出品し、買い手がついた段階で後から商品を仕入れるという転売方法です。

しかし、無在庫転売は一つ間違うと詐欺と同様の行為になり、また無在庫転売によるトラブルが続出したこともあって、大手ネットショッピングモールのほとんどが無在庫転売を禁止しています。もし無在庫転売の事実をモール側が発見した場合は、アカウントの停止だけでは済まない可能性もあるので、無在庫転売には手を出すべきではありません。

ネットモールもAmazon、楽天、yahoo、メルカリ等いろいろありますが、モールによっては加盟料や手数料を取られる場合がありますので、その点は留意してください。

また、転売・せどりに関するノウハウセミナー、講座も数多くありますが、メールで誘導するようなセミナーや講座は、高額である場合がほとんどです。最近では3,000円前後のプレセミナーに参加することを条件に、メインセミナーへ誘導するケースもあります。メインセミナーの参加費用は30万円前後が相場だと思います。非常に高いです。

転売・せどりに関しては、旬の商品をどのように探すのかが大きなポイントだといことを先述しましたが、ノウハウセミナーは、主催者の成功体験に基づいたノウハウなので、旬やトレンドが現在とフィットしないケースが多く、再現性が低いものが多いと言われています。その割には費用が高いし、その費用を回収することができるかどうかも保証はありません。手を出す場合は慎重にしてください。

また、先ほど忠告した無在庫転売についても、そのノウハウを平気で勧める高額セミナーもありますので、それには絶対に手を出さないようにしてください。

転売・せどりは、まずは不用品から初めて、旬やトレンドを自らが積極的にキャッチして、徐々に商品を増やしてコツを掴んでいくのが正攻法だと思います。

それでは今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。